しし座γ流星群を観よう 1999/11/20


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 11月17日の夜から18日未明にしし座流星群が極大になります。
昨年に引き続きたくさんの流星が期待されています。
冬に近づくこの時期は、日本海側では晴天日数が少なく、当日の天候が心配されます。
昨年同様に多くの流れ星が、たくさんの人の心を和ませてくれると良いですね。
夜間は非常に冷え込みますから、しっかりと防寒着に身を包んで観測してください。


11月18日午前1時のしし座の位置 輻射点が地平線から30度くらいしか昇っていませんから 輻射点付近にとらわれずに全天をみるようにすると より多くの流れ星がみられるかもしれません。 また17日は夜遅くまで月がでていますので、 月がかくれてから観測するほうが良いでしょう。
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