ペルセウス座流星群 1999/07/24


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 8月12〜14日にかけて、ペルセウス座の流星群が極大をむかえます。
おおよそ1時間に50個くらいの流れ星がみられるそうです。
近年は少々不調気味(月がでていて空が明るかった)でしたが、今年は月も新月に近く
流星観測には最高の条件となっています。
非常に明るく輝く流星が出現するのが特徴ですので、みなさんも観察してみてください。
また、流星の流れるときに一瞬ですが、音が聞こえることがあります。
宇宙の音を、耳を澄まして聞いてみるのも、また面白いかもしれません。

8月12日午後10時のペルセウス座の位置 輻射点が地平線から20度くらいしか昇っていませんから 輻射点付近にとらわれずに全天をみるようにすると より多くの流れ星がみられるかもしれません。
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