金星が観測しやすくなります! 1999/04/05


ニュースメニューへ



 4月から7月にかけて、金星が観測の好期になります。
夕方の西の空でひときわ明るく輝いていますので、
すぐに見つけることができるでしょう。
最大光輝(7月15日)前後は状態がよければ昼間でも、
その位置を確認することができます。
8月19日以降、金星は明けの明星として、
夜明けに前に、東の空にその姿をあらわします。
 金星は表面の模様などは観えませんが、
6月以降になると半月状から三日月型へと変化していくようすが
小さな望遠鏡でも充分に楽しめるでしょう。
 今日の星空の中で、毎日の金星の様子をアップしてあります。
観望するときの参考にしてみてください。

アフロディーテ(ヴィーナス)は、大神ゼワスと女神ディオネの間に
生まれたといいますが、ギリシャの詩人へシオドスは、
海のあわから生まれたとしています。
それはフェニキアの沖で、赤子のアフロディーテが緑の泡の中に
浮いていたのを、海の精女(ニンフ)たちが、
さんごの島へ抱いて行って守り育てました。
後に、また海の面に連れてくると、いろいろの海の精女たちが、
そのばら色に輝く美しさを讃え、さんごや、真珠でかざって、
波の上にねかし、それを西風の精ツェフィルスが
そよそよと吹き送って、キプロスの島に漂い着かせました。
そこでは美の女神達や、四季の女神達がアフロディーテを迎えて、
バラやヒヤシンス、すみれ、百合、水仙などの花々の香りをこめた、
虹色の衣を着せ花輪を飾って、オリンポスの城へ連れていきました。
さすがの神々も彼女の照りかがやく美しさには、たましいを奪われ
て争って妻に望みましたが、大神ゼウスは、
最も醜い火とかじやの神へーファイストスに
めあわせたと伝えられています。
   金星の見える位置
   3月22日から5日刻み
日没後60分・目盛りは10度きざみ


ニュースメニューへ