1999−02−28  CD−R・CD−ROM 

最近はCD−R(CD−ROMの書込みが可能な装置)がかなり普及してきたようです。 このCD−Rという装置は、コンピュータCD−ROMばかりではなく、音楽CDもコピーできるように なっているらしく、私もコピーしたものを使ってみたことがあります。 CD−Rでコピーしたものは、どうも振動に弱いのでは無いかという気がしています。 自宅のCD装置や、パソコンのCD−ROM装置では、音楽の再生は何も問題なくできるのですが、 車のCDで再生すると、やたらと音飛びをするんです・・・。 特に道路の段差などを通過した際には、思いっきりよく飛んでくれます。 そんな経験から、コピーしたCD−ROMは振動に弱いのでは。。、という結論が出たのでした。  それと、CD−Rで作成したものと、オリジナルのCD−ROM媒体の記録面の色の違いが あるのをご存じでしょうか? 一概にすべてがそうだとは言い切れませんが、おしなべてこういったケースが多いという事です。 オリジナル(メーカーが生産したという意味)のCD−ROMでは、記録面が銀色のものが多いですね。 CD−Rを使用して作られたCD−ROMの記録面は、緑色や金色のものが多いようです。 これらのCD−Rで作られたCD−ROMには使用した機種により、どうやら、相性みたいなものが 存在していて、上手く読めないものもあるようです。 ごくまれにでしょうが、こういった相性の悪いものに当たったユーザは、 大変気の毒としか、いいようがありません。 まぁ、何度かリトライしているうちに、うまくいったなんて事もあるようですから、 あまり気にしなくてもいいのかもしれませんネ。