1999−01−20  初歩的なミス?  

コンピュータの面倒を長年みていると、色んな事を経験するものです。 つい最近こんな事がありました。 新しいパソコンを購入して、動作テストも完了し、「サァ、これで正式に設置場所へ持っていけば完了。」 というところまできていたのはず・・・・・。  現実に設置場所に持っていって配線を接続し、いざ、電源ON!・・・?????・・・・・。 パソコンが起動する画面はでるのですが、Windowsの軌道ができない!???。 接続テストの時と違うディスプレイだったから、ディスプレイのドライバーが無いためか? はたまた、ディスプレイと、本体出力の周波数の違いか、と色々考えてみましたが、 どうもそうではなさそうな雰囲気が・・・・。 あの手この手で考えること15分。 もしかして!、とフロッピー装置を確認すると、そこにはフロッピーが・・・・・。(^_^;) そういえば接続テストの時に、最後にフロッピーからフリーソフトをインストールしたんだっけ。  MS−DOS時代のパソコンなら、「NO SYSTEM DISK」かなんかのメッセージが 表示される状況だったのです。 長いことMS−DOS系(特にNEC)のパソコンが長かったもので、起動時に不都合があると けたたましく騒ぐマシンに慣れていたものですから、ついぞ気が付きませんでした。  そうそう、電源のON・OFFを無造作に繰り返すわけにもいかず、もの言わぬパソコンを前に 「どうしちゃったんだろうねぇ〜。」「早くご機嫌をなをしてヨ〜」などといいながらパソコンと 「にらめっこ」をしていた自分が、おかしくなっちゃいました。 ハイ。 パソコンが本当の意味で、機械(マシン)になってきたんだ、と感じさせてくれた出来事でした。 昔のパソコンは、今よりは使い易くはなかったけど、どこか人間くささがあったような気がするのは 私だけでしょうか? たぶん、私だけなんでしょうねぇ。